心和整体療術院 研究誌

欲望に抗わない方がいい場合もある!

ここ最近寒暖差が弊害として如実に表れており、あぁよく寝たと思い目を開けると外は真っ暗で、時間を確認すると夜中の3時だったり、目が覚めると5時だったりと、上手く睡眠が取れていない状況でございます……。
それでもかろうじて体調を崩さずに、瀬戸際でやっております(笑)
皆様は体調を崩されてはおりませんか?

さてそんな中、私の様な眠りをしている方々には、『夜眠りが悪いから昼寝は避けています』なんておっしゃる方もいるのでは?
『居眠りなんてしてしまうと、夜が更に大変』と昼寝に意識が遠のき、我慢をしている人はいないだろうか?
ここで一つ提案である。
眠気に逆らわずウトウトしてみてはいかがだろうか。

昼間眠気に襲われた時、少しでも昼寝をすると、なんと脳の疲れが一気にとれるらしいのだ!!!
その後は集中力が増し、仕事などの効率がアップするだろう。
昼寝は、夜の睡眠に影響するような気がするかもしれないが、早い時間のちょっとした昼寝ならあまり問題無いようである。
むしろ、適度な昼寝は健康に影響を与え、習慣付けるとアルツハイマー病のリスクが5分の1に低下するという話も。
また、ヨーロッパの研究では、シエスタ(長いお昼休憩)を習慣にしている人は生活習慣病になりにくいという報告もある。
つまり、これほど健康にいいのだから、生活に取り入れない手はないでしょう^^
ただし、ここでご注意が!
『長い昼寝は禁物!!!』
アルツハイマー病の人は、長い昼寝をする人が多いという研究がある。
これは体内時計のリズムが狂い、夜の大事な睡眠に悪影響を及ぼしてしまうと考えられる。
結果、短い昼寝は薬になり、長くなると毒になるという訳である。
具体的に言うと、昼寝時間は30分位までで留めよう!
ただ、うっかり長く昼寝をしてしまうという失敗をしない為に、椅子に座ったままや、机に突っ伏した状態でウトウトしてはどうだろうか。
しかし1点だけ注意!
仕事中にはくれぐれも眠らない様にねwww

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