心和整体療術院 研究誌

あらがえっ!!!その重力にっ!!!

最近お腹のたるみが半端ないです……。
こんな仕事をしていてなんなんですが、腰痛(座骨神経痛)を持っておりまして(この仕事をする前に発症)、寒くなってきたので少し腹筋を控えておりましたら、ご飯が美味しい+筋トレの低減により残念な結果に……。
年末年始はさっさと諦めて、来年に向けて頑張ります!
何故この話をしているかというと、重力に負けて垂れ下がってしまった下腹。
触るとぷよぷよと揺れる二の腕。
こうした体のたるみに気づき、食事制限でダイエットに励むなんて話はよくありますよね。
しかし、これだけでは目的に達することは難しい。
年齢とともに目立ってくるたるみは太ったからというよりも、筋肉の衰えが原因が多い!
このため、頑張って体重を落としても無残なたるみが解消されないのです。
そもそも筋肉の表面には筋膜という薄い膜があります。
若い時にはピンと張って、中の筋肉をしっかり包んでいるが、加齢とともに徐々にゆるんでしまう。
この結果筋肉がたるんでしまうということになります。
また、筋肉とインナーマッスルが衰えると、内臓を支えきれなくなり下腹がたるんでポッコリお腹になる。
こうした筋肉の変化にプラス、基礎代謝の低下による追い打ちで脂肪の蓄積が加速、一層体がたるんでしまう。
こうした体のメカニズムに対抗するには運動が必要不可欠である。
ウォーキングなどの有酸素運動を行うのはいいが、このたるみに関しては効果は薄い!
そのためしっかりと部位に合わせた筋トレが必要となる。
つまり見た目をある程度保つには、努力が必要不可欠ということである。
まずは無理のないものから始めて重力に抗ってみよう!!!


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