心和整体療術院 研究誌

整体師のちょっと気になる話~自律神経~(20)

前回は『アルコールと自律神経と』というお話でした。

今回は『免疫と自律神経と』というお話です。

病気……あまりなりたくないですよね?
人間が比較的病気にならずに健康的な体で生活できるのは、体の中に免疫というシステムがあるからなのです。
たくさんの免疫細胞があるおかげで、外部から侵入するウイルスや細菌を迎撃して感染症から守ってくれています。
そして、体内部で発生するがん細胞などの異物を排除してくれるのも免疫機能なのです。
さてさてその免疫細胞の70%も存在する場所が腸内といわれています。
ということは

  ★腸内環境が悪くなる→免疫力低下

という状態になります。
そして腸と深いつながりがある自律神経により免疫力はアップダウンするのです。
免疫を担うのは主に血液中の白血球で、白血球には顆粒球・リンパ球・単球とうものがあり

  ◆交感神経が優位になる →細菌を排除する顆粒球が増加
  ◆副交感神経が優位になる→ウイルスを排除するリンパ球が増加

となります。
つまりこれは一方にバランスが崩れても駄目だということなのです。
また

  ✖交感神経が過剰 →顆粒球が増え過ぎる →健康維持に必要な常在菌の排除
  ✖副交感神経が過剰→リンパ球が増え過ぎる→抗原に敏感に反応しアレルギーが起こりやすくなる

ということが起こります。
結果免疫力を上げるには自律神経のバランスが必要不可欠というわけなのです!
なので正しい食生活で腸内環境をきれいに保てば、心身ともに健康で見目麗しく生活できるわけです。

さて皆さんは食生活をどうされますか?


では今回はここまでで。
次回は『~自律神経~(21)』で続きのお話をしたいと思います。

それではまた^^

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