心和整体療術院 研究誌
整体師のちょっと気になる話~腰痛~(11)『動』
前回は『体型』というお話でした。
今回は『動』というお話です。
よく腰痛を経験している人は『腰をあまり動かさない』、『重いものを持たない』なんてことをしていませんか?
当然痛みがある状態ならばこれ以上ひどくならないよう安静にしている人が多いのではないでしょうか。
安静にするのが悪いわけではありません。
が、しかし腰を過度に守るよりむしろ積極的に体を動かした方が快方に向かいやすく、痛む頻度も少なくなる可能性があるのです!
何故ならば
●体を動かさないことで筋肉がこわばる
●筋力や柔軟性の低下を招く
上記の要因で『洗顔・くしゃみの際』に腰痛が発症のケースがあります。
これは瞬間的に大きな負荷がかかり、衰弱した腰が耐えられず起こるものです。
このような不安定な状態では状態の回復もままなりません。
つまり筋肉の健やかさを維持する意味でも適度に体を動かすということが効果的なことがあるのです。
ちなみにぎっくり腰に関しては、安静にしてるよりもできるだけ通常の生活を送る方が回復が早いなんていう研究データ(フィンランドの労働衛生研究所の研究結果)があるそうです。
ただし『無理は禁物』!!!
最初の2~3日は安静にしましょうね。
〇腰周りがだるい
〇腰に突っ張る感じがある
〇腰をかがめるときしむような痛みがある
なんて症状がある場合は安静に!
また痛みが治まったからといって急に運動をしたり、動き過ぎると再発の原因になりかねませんのでご注意を。
つまり現状できることを冷静に判断し、徐々に体を慣らしながら動かして下さいね。
もう一度言います『無理は禁物』です!
では今回はここまでで。
今回は『動』というお話です。
よく腰痛を経験している人は『腰をあまり動かさない』、『重いものを持たない』なんてことをしていませんか?
当然痛みがある状態ならばこれ以上ひどくならないよう安静にしている人が多いのではないでしょうか。
安静にするのが悪いわけではありません。
が、しかし腰を過度に守るよりむしろ積極的に体を動かした方が快方に向かいやすく、痛む頻度も少なくなる可能性があるのです!
何故ならば
●体を動かさないことで筋肉がこわばる
●筋力や柔軟性の低下を招く
上記の要因で『洗顔・くしゃみの際』に腰痛が発症のケースがあります。
これは瞬間的に大きな負荷がかかり、衰弱した腰が耐えられず起こるものです。
このような不安定な状態では状態の回復もままなりません。
つまり筋肉の健やかさを維持する意味でも適度に体を動かすということが効果的なことがあるのです。
ちなみにぎっくり腰に関しては、安静にしてるよりもできるだけ通常の生活を送る方が回復が早いなんていう研究データ(フィンランドの労働衛生研究所の研究結果)があるそうです。
ただし『無理は禁物』!!!
最初の2~3日は安静にしましょうね。
〇腰周りがだるい
〇腰に突っ張る感じがある
〇腰をかがめるときしむような痛みがある
なんて症状がある場合は安静に!
また痛みが治まったからといって急に運動をしたり、動き過ぎると再発の原因になりかねませんのでご注意を。
つまり現状できることを冷静に判断し、徐々に体を慣らしながら動かして下さいね。
もう一度言います『無理は禁物』です!
では今回はここまでで。
次回は『~腰痛~(12)』で続きのお話をしたいと思います。
それではまた^^