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心和整体療術院 研究誌

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必ずしも、そうとは言いきれないでしょ⁈

いや~暖かい^^
朝窓を開けていても、爽やかな風が吹き込み今日も一日いい日になりそう!!なんて気分に。
私の場合主に、花粉症の症状が緩和されただけという説も……。
ですが、大分過ごしやすくなったのは確か。
そうなって来ると、『ちょっと体動かそうかな?』→『体を動かしたからお酒飲もうかな?』→『体重……』という負の連鎖。
気を付けよう……。
さて気を取り直して、本題の話を進めましょう。
肝臓に中性脂肪がたまる脂肪肝には、お酒好きの方がなり易い病気というイメージがあるのではないでしょうか?
勿論、お酒の飲み過ぎは、肝臓にダメージを与え、脂肪肝から肝硬変へ、最後には肝臓がんなんて事にもなりかねません。
だからっと言って、酒を飲まないから脂肪肝にならない……というのは危険な思想であります。
実は最近、非アルコール性脂肪肝になる人が増えているそうです。
潜在患者は1000万人~2000万人と言われており、その10%程度が肝炎に進行すると考えられています。
主な原因として、運動不足や食べ過ぎ、生活習慣の乱れ、ストレス等で、殆どメタボリックシンドロームと同様のものであると言える。
改善に向けては、特に運動が効果的で、ウォーキングなどの有酸素運動に加え、スクワット等の筋トレもいいそうです。
実際私も、ダイエットの切っ掛けが脂肪肝でした。
お酒の量はあまり飲まないのに、健康診断にて『この年齢で肝臓の脂肪多過ぎですね』と言われた事でダイエットを始めました。
運動もウォーキング程度なのですが、翌年には数値的にかなり改善され、問題ない程度に収まりました。
さて潜在的脂肪肝……どうしますか?


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